るつぼのメンバー

場を読み、数字を捉え、仕組みを仕掛ける策士。
「勝った理由がわからぬ勝利に、次はない」と言い放ち、常に先を見据える。

焼肉道に心を捧げし者として知られ、かつては寿司、うなぎ、すき焼き、とんかつ、元祖の店まで遍歴を重ねし美食の放浪者。
だが悟りの瞬間は突然に。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」と呟き、焼肉に絞ることを決意。
以来、焼網の前では一切の雑念を捨て、肉と向き合う。
また、二頭の忠犬を愛す。その可愛らしき姿は社中の癒しとして語り草となれり。

「焼肉の火も、成果の仕組みも、じっくり育てるが肝要である。」

── いけやま 語録より

現場と内政を軽やかに行き来し、営業サポート・人事・広報・労務まで守備範囲は広大。
目立たぬが確実に、そこに“ただがいる”と気づいた時には、だいたい物事がうまく回っている。

外にはやわらかな笑み、内には哲学の軸を持つ。
音楽と野球を愛し、推しへの情熱は時に資料作成よりも深き集中を見せる。
エスコンの守備位置にうなずき、東海オンエアの字幕のテンポに唸り、地下アイドルのセトリに感動。
趣味に全力、仕事には淡々。そこに一切の矛盾はない。

「戦は、だいたい段取りで決まります。」

── ただ 語録より

制作に携わり、地に足のついた働きぶりでチームの潤滑油として機能。
誰も見ていないところで丁寧な作業を重ね、「いつの間にか完了してる」現象の裏には大体、ますだがいる。

競馬をこよなく愛し、推し馬「タイトルホルダー」への熱量は尋常ならず。
レースの名場面を語るとき、その目は誰よりも真剣である。
好きな競馬場は函館。
理由は「キッチンカーが多いから」という実直さもまた魅力のひとつ。

「人も馬も、推しは推せるうちに推すべきです。」

── ますだ 語録より

音もなく仕事に取りかかり、気がつくと完成している。
誰にも催促されず、誰にも急かされず、だが納期は守る。
“気まぐれの皮をかぶった律儀”を地でいく人物である。

趣味はバイクを駆りての巡行を好み、また山野を愛し、余暇にはキャンプにて英気を養う。
お笑い、焼き餃子、麦酒。これぞ彼女の三種の神器。
寒き日は猫と布団に包まりながら、「人類の最終進化形では？」という声もあるとかないとか。

「山では火を、町ではデザインを。」

── ちば 語録より

業種も職種も異なる現場を渡り歩き、順応力と行動力を武器にチームを支える。
明るさとさりげない気配りで、まわりを疲れさせないタイプの元気印。

音楽は生活必需品。
ジャンルはハウス、ヒップホップ、シティポップ、Vaporwave…たまに無音。
イベントにも出没するが、「出店してたこともある」という情報により、ノリと体力両方ある説が濃厚。
冬は温泉に入りすぎて「週末になると源泉のこと考えてる」と自覚している。

「ジャンルより気分、肩書きより気持ちで、生きていたい。」

── くじみち 語録より

依頼された仕事を淡々とこなす……
と思いきや、たまに「おっ、気が利いてる」と言わせる細やかさあり、 必要以上に出しゃばらず、必要なときにはちゃんと動く。
まさに“ちょうどいい男”。

寡黙にして誠実。
必要以上に己を語らず、静かに現場に溶け込み、着実に役割を果たす姿勢は、多くの信頼を集めてやまない。
猫を愛し、その自由気ままで飄々とした気質にはどこか自身を重ねている節もある。
フリーランスっぽい自由さと、チームプレイの礼儀が絶妙に共存している。

「音を立てずに、だいたいのことは終わらせたい。」

── やまもと 語録より

「やれそうなとこから、やっておきました」で物事がだいたい片付いている。
指示があいまいでも汲み取って進められる、いわゆる“察し力型クリエイター”。

ニート期間をしっかり過ごした後、満を持して社会復帰。
再起のきっかけは“たまたまPCが起動してたから”という伝説もある。
好きなゲームはVVVVVVとBraid、好きな本は星新一と伊坂幸太郎、好きなすき焼きは白いやつ。
作った料理をSNSに載せるとき、ちょっとだけ「照れ」を添えるのがまつしま流。

「やる気が出ないので、やれるところからやりました。」

── まつしま 語録より

文書整理・進行管理・事務作業といった目立たぬが要を成す業務において、抜群の安定感を誇る。
頼まれる前に整え、混乱の芽を静かに摘み取り、皆が安心して働ける地盤を築く姿は、まさに“縁の下の奉行”。

三人の男児を育て上げし母にして、日々グラウンドと体育館を往来せし応援の達人なり。
野球・陸上・ミニバスと異なる戦場に挑む子らを支える。
新たな道を静かに見出さんとする姿勢は、まさに“育て終えぬ者の、次なる旅路のはじまり”と記される。

「目立つところではなく、縁の下こそ我が舞台なり。」

── しらかわ 語録より

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── O 語録より